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菊駒酒造
銘柄酒:菊駒
創 業:明治43年(1911)
杜 氏:
住所:青森県三戸郡五戸町川原町12
ホームページ:http://www.kikukoma.com/
Brand:
Initiation:
Master Brewer:
Address:Aomori
■百年の蔵元「菊駒」
五戸の風土に育まれた菊駒酒造は、明治四十三年(1910)十月一日の四代目三浦久次郎による三泉酒造合名会社設立を創業とし、平成二十二年には百周年を迎えます。
三浦家の家系を辿れば、菩提寺の専念寺に文化十年(1813)銘の釣鐘を寄進した三浦治郎左衛門まで遡ることができます。そもそも五戸地方は鎌倉時代の北条氏得宗領で、党元四年(1246)に時頼から地頭代職に補任された平盛時によって聞かれ、その後、足利尊氏から恩給された三浦介平高継が領知しました。
名前からも分かるように、三浦半島(神奈川県)の領主の流れをくむ武士で、この地方に三浦姓が多いのもうなずかれます。
『五戸町誌』によれば、江戸初期には酒造業も発達し、万治四年(1661)一軒、寛文六年(1666)一軒、天和元年(1681)七軒と着実に増加し、藩政後期には『奥筋行程記』に川原町酒屋八軒と記されているそうですから、三浦家の先祖や家業はもっと古くからあったようです。
麹屋から造り酒屋になったのは明治二十二年(1889)のことでした。
代々、久次(治)郎を襲名してきたため、屋号は「三久(さんきゅう)」と呼ばれてきました。
当初の銘柄は「三泉正宗」でしたが、阿房宮や奥州菊の栽培と改良に努め、菊作りの名人でもあった四代田久次郎 (幼名・治郎八)により、昭和初期に菊と五戸名産の馬(駒)を組み合わせた「菊駒」に改められました。
五代目久次郎 (幼名 ・章)は広島高等工業醸造科を卒業。この時に飛躍的に改良がなされ、毎年のように東北地方や中央の品評会で金賞を獲得するようになりました。
昭和十九年 (1944)に戦時企業統制令によって八戸酒類株式会社に加盟、菊駒工場として稼動していましたが、平成二十年(2008)四月一日に再独立、六代目三浦弘揮の妻 ・和子が社長に就任しています。
(菊駒酒造パンフレットより引用)