北海道ケンソ

取扱品目：昆布だし、醤油
創　業：昭和54年（1979）
代表者：代表取締役　岡本 篤士
住所：北海道札幌市東区東雁来6条2丁目7-15

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Address：Hokkaido

■それは、一杯の昆布ジュースから始まった。
古来より、「海の野菜」と言われ重宝されてきた昆布エキスに飲みやすいようリンゴ果汁等を加えて作られたこのジュースは、昭和54年、埼玉県の学校給食にも出されました。
昭和51年、このジュース造りに携わっていた創業時の工場長　松浦善吾は、昆布の栄養価の高さに当時から着目し、ダシをとった後の昆布は北海道では捨てられるが、沖縄県では捨てずに調理して食されており、それが長寿の秘訣であるとも言われている事を知り、「健康と環境の為にも、昆布を捨てずに丸ごと使いきることができないだろうか」と考え、長年の研究・開発の末、昭和60年、ついに現在の主力商品であるで昆布だしを完成させました。
特殊な技法で昆布を三日間かけて丸ごと溶かして作り上げることだしは、昆布のうまみコク等が丸ごと恐縮されているため、昆布の美味しさをそのまま楽しめるほか、また味だけでなく、昆布の持つカルシウム、ビタミン、ミネラル、アミノ酸といった、現代人に不足しがちな大切な栄養成分を損なうことなく豊富に含まれており、肉類や加工食品で酸性に傾きがちな身体を弱アルカリ性に保ってくれる、まさに昆布そのものと言えるものです。
また、原料の昆布は北海道有数の産地から選び抜いた結果、味やコクの濃さの面と、この美味しさと昆布のもつ栄養をご家庭で気軽に味わってもらいたいとの思いから、日高産昆布を選定。
自分が魅せられた日高産昆布を通して、お客様と美味しい笑顔と、健康的な暮らしのために、安心安全な製品を提供を。
その思いは従業員に受け継がれ、一本一本瓶の中で、息づいています。