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奥出雲酒造
銘柄酒:仁多米
創 業:大正15年(1926年)
杜 氏:
住所:島根県仁多郡奥出雲町亀嵩1380-1
ホームページ:
Brand:
Initiation:
Master Brewer:
Address:Shimane
島根県出雲地方は古くから酒造りが盛んな土地で、その歴史は日本書紀の記述にも残っております。当蔵の所在地である奥出雲町は、山々に囲まれ肥沃な大地と名水の郷として知られ、古くから出雲地方の中でもとりわけ良質米の産地として知られております。また、島根県内でも「酒造好適米」の産地としても挙げられ、島根県の酒蔵で使用する約70%の「酒造好適米」が栽培されております。当蔵では、全量地元奥出雲町産米を使用し、自家精米にてお米を磨き、若き出雲杜氏の手によりお酒を醸しあげております。
ここ奥出雲町は、面積の9割を山林で占め、水田はその山間に棚田状に広がっております。秋には壮大な黄金色の絨毯が山裾に広がります。奥出雲町では、『農・林・畜』の連携により『循環型農業』に取り組んでおります。山々の木材資源から椎茸栽培・家畜敷材へ、椎茸ほだ木や牛糞より優良な堆肥作りを行い、田んぼや畑で農作物を育て上げます。また、稲ワラや米ぬか、清酒副産物が家畜飼料等になります。そして山々を整備し植林を行います。良質な米作りの産地では、この『循環型農業』により『土』作りから始まります。
当蔵の水源は、一級河川斐伊川の支流亀嵩川の源流部に位置した玉峰山の山腹に井戸を掘り仕込み水として使用しております。山に降り注いだ雨が、長い年月をかけ山々に浸透し適度なミネラル分を含んだ水として湧き出ます。非常に滑らかな軟水で清酒の仕込みにも最適な水です。また、玉峰山は『水源の森百選』に選ばれた山で、水を仲立ちとして森林と人との理想的な関係がつくられている森と認定されております。選定された「水源の森」は、いずれも昔から水を得るために森林を守り、育て、また、水と一体になった森林空間の利用施設を整備するなど、森林所有者はもとより地域住民の努力のもとに維持されてきた森林です。
出雲国風土記に登場する出雲市小境町の佐香神社は酒神の祖が祀られている神社として知られております。この佐香(さか)が酒の古名に該当し、日本酒の発祥の地としても推察されております。この地を発祥とする出雲杜氏は、出身地が秋鹿郡(あいかごり)であるため以前は、秋鹿杜氏(あいかとうじ)と呼ばれておりました。当蔵の杜氏も出雲杜氏となり、先人方の技を継承しているひとりとなります。伝統を重んじ、新たなる伝承を創りだす。当蔵の若き杜氏が酒と対話し、再現性を求めるとともに新たな仕込みへ挑んで参ります。