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酔仙酒造の四季折々の情報をお届けします。
- 2014.07.25
- 酔仙酒造の酒造り
酔仙酒造
銘柄酒:酔仙・雪っこ・岩手の地酒・酔仙の純米酒・吟ぎんが
創 業:昭和19年(1944年)
杜 氏:南部杜氏 村上 賢一
住所:岩手県陸前高田市高田町大石1−1
ホームページ:http://suisenshuzo.jp/
Brand:
Initiation:
Master Brewer:
Address:Iwate
岩手県三陸海岸の最南端に位置する気仙地方。そこに溢れるほどの自然を背景に永い伝統を誇る造り酒屋が八軒ありました。昭和19年の国の企業整備令に基づきこの八軒がひとつにまとまり、新しい企業体「気仙酒造株式会社」を設立しました。これが「酔仙酒造」の前身です。其々八軒の古くからの銘柄は廃し、一本化したので「酔仙」は比較的新しい銘柄ということになります。
昭和37年、それまで分散していた社屋、工場を陸前高田に集約して「本社・酔仙工場」としました。昭和40年には主力銘柄である「酔仙」を冠して「酔仙酒造株式会社」と社名を改め、更に昭和45年には岩手県東磐井郡大東町の「金野酒造店(四季の友)」とも企業合同いたしました。
個々が有していた清酒、焼酎乙類の製造免許を整理し、これを基盤に昭和25年には、焼酎甲類の免許を取得するに至り、商品の3本の柱が出来上がりました。後、果実酒、甘味果実酒、ブランデー等々多くの免許を取得し、酒類に関する技術の蓄積を行ってきました。
蔵の中で雨散霧消する吟醸酒の普及に早くから取り組むなど、美酒伝承に努める傍ら、一部で活性酒の代名詞にまでなった「活性原酒 雪っこ」の開発、業界で最初に名乗りを上げたライスワイン「メリーすいせん」など新しい日本酒への挑戦も積極的に行っております。
昭和30年と31年の全国清酒鑑評会で主席第一位(金賞)に輝いた実績を筆頭に、南部杜氏自醸清酒鑑評会での連続40数年間優等賞受賞など記録は枚挙にいとまがありません。
当社の酒を生涯に渡って愛飲した地元出身の日本画家・佐藤華岳斎が「酔うて仙境に入るが如し」と評した言葉を酒銘とし、「芳醇にして飲み飽きしない酒」…所謂、矛盾の追求を酒造りの永遠のテーマとしております。
しかし、平成23年3月11日に起きた東日本大震災により従業員7名の尊い命と、平成11年に登録された本社・酔仙工場内の「登録有形文化財」3棟を含む社屋・工場全てを流失し、酒造りの再開は絶望的とまで思われましたが、皆々様からの温かい励ましのお言葉や沢山のご支援をいただきまして平成24年8月「酔仙酒造株式会社 大船渡蔵」が竣工し現在に至っております。改めましてお心とご支援に対し御礼を申し述べさせて頂きます。
これからも「信頼される企業」であることはもちろん、「更なる酒質の向上」に努力し、また、恵まれた海・山の産物と伝統料理を柱に「酒と食文化」の探求を怠ることなく、今後も皆様に愛され喜ばれるお酒造りに努め、そしてその「技術」と「文化」を伝え続けることが私たちの「使命」と考えております。