2019.03.02

会津のトチの花から作ったはちみつ酒ミード、美禄の森や日本酒を製造している蔵元です

酒銘は俳句「四方の花慶雲燗たり、峰の雪」よりなずけました。峰は飯豊連峰を指します。その飯豊山の清冽な伏流水を仕込み水にし、会津杜氏がじっくりと醸す蔵の街の蔵元です。

蜂蜜を発酵させた蜂蜜酒（ミード）は、ワインやビールよりも歴史のある人類最古のお酒です。会津ミード「美禄（みろく）の森」、「花織（かおり）」は、会津のトチの木の花から採取した蜂蜜のみを原料に、飯豊山の伏流水と酵母から誕生した宝石のようなお酒です。

AIZU　MEAD　美禄の森
標高600ｍ～800ｍの山奥に自生する栃の花の蜜を100％使用した、ミネラルウオーターよりもピュアーなお酒です。 このお酒はワインでもなく、ブランディでもなく日本酒でもないミードと呼ばれるはちみつを30余日発酵させたのち、ろ過した大変めずらしいアルコール飲料です。（アルコール１１％） 原料は、国産のトチのハチミツです。 養蜂家の（有）ハニー松本さんが、朝絞りにこだわり、夜の間ミツバチが羽ばたいてハチミツを乾燥させるため、濃度の高い変質しにくい高品質の原料となります。 ちなみに、国産ハチミツは、全体の５％にしかすぎません。希少な原料を飯豊山系の伏流水で希釈し、大量の酵母を接種し、ゆっくりと発酵させろ過したものが、美禄の森・花織です。 ハネムーン（蜜月）、メディスン（薬）の言語とも言われる人類最古の伝統のお酒。 爽やかな酸味とやさしい甘味、すべての方が「美しい」と声あげるはず。きりっと冷やしてお試しください。