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2017.09.09
お酒造りに適した環境で4代にわたりスッキリとした地酒を醸造しております
千古乃岩(ちごのいわ)酒造株式会社
屋号:尾張屋商店
酒類の創業は明治42年、業界の中では比較的新しい酒蔵です。その前は醤油や味噌を2代にわたり醸造していた歴史があります。日本酒独特の麹くささを抑えた超醇製法はすっきりした飲み口が特徴で地元、東濃地方で広く愛され続けております。この地方は焼き物の一大生産地で粘土質の地盤が厚く、それを通った地下水は軟水の中でもとりわけ軟度の高い軟水になります。お酒造りに適した環境で4代にわたりスッキリした地酒を醸造しております。
岐阜県恵那市「坂折棚田」
なぜ棚田のお米なのか?
棚田で取れたお米の最大の特徴は昼夜の温度差が激しい山間部で栽培されるため、甘味と栄養が米に浸透しやすいとされるところです。また、雪解け水や雨水によって栽培されるため、米の栽培に適している落ち葉の養分を水の澄んだ上流で吸収できます。
米が育つ3要素、土壌、気候、水の3つが揃う棚田米は日本酒にとって絶好の条件となります。しかし、大きな機械は入らず平地より手間がかかるためにその生産量は希少です。また棚田の石積みを維持するのも大変な作業です。千古乃岩酒造は「NPO法人 恵那市坂折棚田保存会」と協力してここで生産された米を使い原料にしています。
岐阜の地酒「千古乃岩(ちごのいわ)」
清酒「千古乃岩」は、越後杜氏伝承の技によって、品質一筋に丹精込めて醸造する岐阜の地酒です。明治42年(1909年)創業者の中島重蔵は、この地方の巨石「稚児岩」にあやかって、千年の時を想い「千古乃岩」と名付けました。岐阜の気候や風土と共に絶妙なバランスで造られる、静かで芳醇な岐阜の地酒です。
岐阜県土岐の山あい(JR土岐市駅方面から駄知方面までの肥田川沿い)に、稚児岩(ちごいわ)と呼ばれる巨岩があります。長さ18m、高さ18m、重さ推定13,125トン、土岐市の天然記念物にも指定されているこの巨岩は、めでたい岩とされており、子宝に恵まれると伝えられています。400年ほど昔、子宝に恵まれない夫婦が観音様のお告げによって山道を歩いていると、この岩に行きあたりそこでお祈りをすると珠のような子供を授かったと言われています。
また、 武蔵坊弁慶が持ってきたという逸話も残っています。
なぜ飲み口が柔らかいのか?
焼き物の一大生産地、岐阜県土岐市多治見市周辺はぶ厚い粘土質の地盤が広がっています。地下水がその層を通ることによって天然のフィルターの役割を果たし、軟水の中でもとりわけ軟度の高い軟水になります。清酒「ちごのいわ」の仕込水は、その地盤の地下45mから汲み上げる三国山系伏流水を使用しています。水質は清酒の品質を劣化させる鉄やマンガンなどの金属含量が少なく、清酒製造に非常に適しているのが特徴です。
WHO(世界保健機構)飲料水水質ガイドラインに沿うと硬度7の超軟水(硬度60以下が軟水)となります。硬度10以下の水は、軟水の中でも非常に少ないものです。 この水を仕込み水にすることにより、ゴクゴクいけてしまうくらい柔らかい飲み口の日本酒になります。
◇市販のミネラルウォーターとの硬度比較
いろはす(コカ・コーラ) 硬度37.3
南アルプスの天然水(サントリー) 硬度30
Volvic ボルヴィック(フランス) 硬度60
後味にキレがあるのは麹から
厳密な温度管理でこうじのツーンとした香りを抑えます。地酒のクセの強いイメージとは全く逆のサラッと、すっきりした味わいになります。
そして、こうじ造りの終了近くに温度を急激に高くすることによって後味にキレを出します。だから進むほどにうまく、酔いざめもスッキリです。このテイスト、是非ご賞味ください。
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千古乃岩酒造の商品
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