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2018.06.29
気仙沼の風土を生かし人と人とのつながり・人と自然とのつながりを大切にして地酒を醸しています
男山本店の創業は1912年。今年で創業100年を迎えます。創業から現在まで「伏見男山」という銘柄で気仙沼を中心に販売を続けておりますが、10年前からは気仙沼らしいお酒を造って販売しようということで「蒼天伝」という銘柄を開発し、販売しております。
震災では、1932年に建てられた国の登録有形文化財にもなっていた木造三階建ての本社屋(小売店舗併設)、出荷に必要な空ビンや箱などの資材を貯蔵していた倉庫が津波により全壊・流失し、さらに地元のお取引先の多くの方々が被災されるなどの大きな被害を被りました。
しかし、少し高台にあった築100年の酒蔵は門の手前数メートルのところで被害を免れ、震災翌日の3月12日から温度管理などの仕事を再開致しました。以来、全国の皆さんの応援、そして何よりも地元の皆さんの「残された生産物を絶やすな」「復興の先駆けになって欲しい」という後押しを受けながら現在まで操業を続けております。
お酒は日本人の知恵・技・魂の結集であり、そして風土の産物です。私たちのお酒は、その土地の気候・水・米によって醸され、その土地の食文化・人に鍛えられ育てられてきました。
また、お酒は人間の喜怒哀楽すべての場面に関わるものです。 私たちは、皆様の応援に応えるべく、地酒として風土を生かし人と人とのつながり・人と自然とのつながりを大切にし、気仙沼の思いも込めて酒造りを続けていきたいと思います。そして、様々な思いで飲まれる皆様のためにこれまで以上に、心を込めて醸した美味しい日本酒をお届けすることが、責任であり使命であると考えています。
地米酒づくり
地米酒とは「地元で造った酒米で造る地酒」を言います。気仙沼は港町としても有名ですが、豊かな山々とそこに流れるきれいな川もあり、田んぼもあります。
海の幸である新鮮な魚介類を食べながら美味しい日本酒を飲みたい。その日本酒が気仙沼の風土が生んだ地元のお米で造られたのであれば、なおさら美味しい。
そんな発想から地米酒づくりはスタートしています。
地米酒づくりは弊社男山本店社長・菅原昭彦が会長をつとめる「地米酒づくり研究会」が中心となり、生産農家、蔵元、県、市が一体となって進められています。
また、田植え、除草、稲刈りから酒造りまでを一般のボランティアで構成する「酒米サポーターズクラブ」の皆さんが支援していくかたちをとっています。
単に原料を生産するのではなく、豊かな自然とそれを地域で生かしていく知恵について、多くの人が学ぶ機会にしたいと言う願いが込められています。
「蔵の華」について
「蔵の華」は「山田錦」を母、「東北140号」を父として1987年8月に交配を行い、同年12月そのF1を父、「東北140号」を母として戻し交配を行った後代から育成した品種で、1997年農林水産省により「水稲農林351」に登録され、『蔵の華』と命名されました。
「廿一(にじゅういち)」地区について
地名である「廿一(にじゅういち)」は、その昔この地に21の社があったことから名づけられたと伝えられています。廿一は市内北西部の岩手県との県境に近い場所に位置し、豊かな山々と市内で最もきれいな水を有する廿一川があります。
今まで酒米はほとんど栽培されていませんでしたが、今回『清流蔵の華廿一会』を結成し酒米である蔵の華の栽培にご協力をいただいております。
酒質の特長
気仙沼の恵まれた自然環境と人情豊かな風土のもとで、南部杜氏に受け継がれた伝統ある技を活かした繊細な味わいと、四季折々に食卓に上がる新鮮な海の幸に合う、軽快で上品な淡麗さを持つ酒質を特長としております。
また、気仙沼市廿一(にじゅういち)地区で契約栽培された酒造好適米「蔵の華」を使用した特別純米酒や純米大吟醸など、地元の風土を大切にし、米の持ち味を活かした酒造りを行っております。
会員入会時に500ポイントプレゼント!(1酒蔵から1回の購入金額が3,000円以上でご利用いただけます。) また、1酒蔵から1回の購入金額が、3,000円で30ポイント、5,000円で100ポイント、7,000円で300ポイント 等、大きなポイントを獲得できます! 【→詳細】