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2017.11.03
雄大な大自然、阿蘇山のふところ高森町で創業以来250年余の伝統を守りつつ、新しいアイデアで人々を魅了する酒造りに勤しむ蔵元です
自然環境
宝暦12年(1762年)創業の当蔵は、阿蘇五岳のひとつ根子岳の南側に位置し、通称「南郷谷」、最近は「南阿蘇」と呼ばれる九州のほぼ中央部にあります。
現在の酒蔵は、万延元年(1860年)に建てたもので、南国九州とはいえ標高550mの地点にあって、清涼の夏も然ることながら、極寒の冬もまた格別です。
霊山阿蘇のその世界一広大な外輪山より滾々と湧き出る山水は、飲用はもとより、醸造にも適した清冽な伏流水です。「阿蘇の酒れいざん」は、まさに阿蘇の米、阿蘇の水、阿蘇の人によって醸され、育まれてきた文字通りの「阿蘇の酒」です。
霊山・れいざん・寿安山」名前の由来
古来人々は気高い山を神々の宿る山「霊山」と呼んで崇めました。
日本には「霊山」と称せられる山は沢山ありますが、なかでも広大なカルデラを持つ「阿蘇山」には、荒ぶる火の神と、開拓に燃える農耕の神「健磐龍命(たけいわたつのみこと)」とが、渾然一体となって展開した数々のドラマがあります。まさに「阿蘇山」こそ「霊山」と呼ぶにふさわしいのです。
春の夜を彩る野焼き
夏の爽やかな涼風
咲き競う阿蘇の野の花
秋の収穫を祝う紅葉
そして冬のいてつくような寒さ…
霊山阿蘇には日本の自然が今も健在です。
その阿蘇山には、「雲生山、赤膚山、閼崇山」等、古文書に示されている幾つかの別名がありますが、かつて、中国、明の世祖「永楽帝」<1360~1424・明朝第三皇帝(在位1402~1424)>が、日出る国の火を噴く山「阿蘇山」に贈った「壽安鎮國山」は、幸せと慶びを祈願せずにはいられない、世界一の大火山にぴったりの称号と言えましょう。この「霊山阿蘇」に因み、阿蘇の酒「霊山」「れいざん」及び「寿安山」と命名しました。
仕込みの時期。「釜屋」と書かれた蔵のなかは、もうもうと立ちのぼる湯気に包まれます。床に埋め込まれた和釜の蒸気で蒸し上げ、放冷した蒸米は麻布に包んで、白壁土蔵の「萬延蔵」へ。蔵子たちは柿渋で黒光りするまで磨き上げられた階段を駆け上がり、麹室へと急ぎます。
「萬延蔵」の1階にはたくさんの巨大なタンクが並びます。れいざんは三段仕込み。夜を通して見守る酒は4週間ほどの発酵期間を経て、ようやく上槽(しぼり)の工程へたどり着きます。火入れせず、生のまま瓶詰めした若々しいしぼりたての原酒はアルコール度数19度。冬限定の商品として販売されています。
阿蘇の地域の人たちの間で愛されているのは「霊山」や「れいざん」と書かれた一升瓶タイプ。賑やかに酒を楽しむ人の輪が、眼に浮かぶようです。
吟醸酒ブームによって多くの酒蔵が香り高さを極めていくなかでも、伝統の味わいは変わりません。インパクトよりも料理を美味しく味わうすっきりとした飲み口を大切にしています。2時間飲み続けても飲み飽きないのがれいざんの持ち味です。
(一部、熊本酒造組合様HPより引用)
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