2017.12.07

一度飲むと癖になる甘くない大人の梅酒「BENICHU」

■ドライブコースとしても人気の梅の里
若狭町には、5つの湖からなる景勝地「三方五湖（みかたごこ）」があり、この湖畔に梅林が広がっています。湖と梅林の組み合わせはなんとものどかです。まるで昔話の世界で、心が安らぎます。6月ごろには梅の実がなり、収穫時期を迎えます。

若狭町は、日本海側で一番の梅の産地であり、福井県内の梅の8割が同町で生産されています。その多くは、若狭湾国定公園にある三方五湖周辺で育てられています。春の梅まつりのシーズンになると、約8万本の梅林が一斉に花を咲かせ、梅の香を漂わせます。

同地域の梅の栽培は江戸時代の天保年間（1830～1843年）に始まったとされ、年間2060トンの梅の実が収穫されます。多くは梅干しの用途に使われていますが、「エコファームみかた」が取り組むのは、主に梅酒の生産です。

■大相撲優勝力士にも贈呈されている福井の梅
ところで、意外に知られていないのが、梅が福井の特産品であること。福井県の梅の生産量は全国の1～2％を占める程度に過ぎないのですが、日本海側としては一番の産地であり、福井の梅の梅干しは、大相撲優勝力士にも福井県賞として年に3回贈られています。

■甘くない梅酒「BENICHU」
アルコール度数が20％と38％の2種類があり、梅酒としてはアルコール度数が高く、しかも無糖。梅酒らしくない梅酒です。しかし、梅の酸味がしっかりときいており、ウイスキーのような味わいがあります。
この商品は、全国の物産展で同社の梅酒をPRするたびに聞いた「梅酒は甘いから飲まない」と言う消費者の声を取り入れて誕生しました。「福井梅」の主な品種は、「紅映（べにさし）」といって、種が小さく肉厚なのが特徴。肉厚の分だけ梅のエキスが十分に出やすく、糖分を含んでいないので、素材の味わいを十分に楽しめます。

ちなみに「BENICHU」シリーズのBENIは紅映（べにさし）の紅。CHUは焼酎やチューハイといったお酒のイメージ、およびラベルのキスマークのデザインからきています。

・これぞ梅酒革命！ロックで楽しむオトコの梅酒「BENICHU38度」
今までになかった高アルコールの梅酒。無糖なので男性でも飲みやすく、梅の酸味をストレートに感じる他にない味わいです。ドライなので脂っこい料理との相性も良く、食中酒にもおすすめ。しかもポリフェノールは通常の3倍も含まれているそうです。

・絶妙な酸味が癖になる！オンナの梅酒「BENICHU20度」
甘い梅酒が苦手な方にもおすすめなのが「BENICHU20度」。爽やかな酸味と梅の香りが絶妙で癖になる美味しさです。甘くないので食中酒としても愉しめます。梅酒にはクエン酸が多く含まれているので、疲労回復にも効果的。

■甘い梅酒もございます！BAIJO （ばいじょう）レモングラス
BAIJOレモングラスは、ぜひロックやストレートで飲んでいただきたい梅酒です。レモングラスの爽やかな香りと、梅の甘みがとてもバランスよく、アルコール度数も8%と飲みやすくなっています。和食だけでなく、ワインような感覚で様々なお料理に合うところも、人気の理由です。
ハーブの香りとハーブのスッキリ感が、夏にぴったり。
とても飲みやすいので、飲みすぎにはご注意ください！