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2017.06.07
天の恵みに感謝を込めて、人の和で醸す『四季桜』
当蔵は、JR宇都宮駅より東へ車で20分の周りは田畑に囲まれた鬼怒川沿いにあります。創業は明治4年、当初は『四季の友』と銘していましたが、古人が詠んだ『酒なくして何のおのれが桜かな』に題を発し、二代目が『月雪の友は他になし四季桜』とし、これより『四季桜』と銘しています。
四季桜は、鬼怒川の伏流水を仕込み水に、酒造好適米の山田錦・五百万石・美山錦と酒米のあさひの夢を原料とし、口に含んだ時の柔らかさと喉ごしの良さが特徴です。
国税庁主催の全国新酒鑑評会において6年連続金賞を受賞し、その酒質は高く評価されています。
(昭和53年5月16日東京新聞掲載)
■四季桜は米にこだわります
『よい酒を造るにはまず米作りから』と、昭和47年から90アールの自作田で、酒米『五百万石』作りを始めました。蔵元による酒米作りの発端となるものです。
現在は、地元柳田町の篤農家6名と柳田酒米研究会を組織して、五百万石の先進県に劣らない酒米作りに取り組んでいます。
四季桜では、自社設備のコンピューター精米機を使い、精米を行います。
■甑倒し(こしきたおし)
甑は白米を蒸かすのに使う酒造器具で、赤飯を炊く時に使用するセイロの大きな物と思って頂ければ分かりやすいかと思います。甑倒しは、この甑を使用して蒸米を出す最後の日で、釜屋が釜場の神になり杜氏が祝詞を奏上し厳かにセレモニーが行われます。(四季桜蔵では3月中旬頃)
〈蔵人紹介〉
左から、杜氏(今井)、副杜氏(玉山)、もと屋(平川)
■杜氏:今井 昌平
熊本県の香露醸造元㈱熊本県酒造研究所で修業した後に、宇都宮酒造㈱に戻り佐々木、市川、川村各杜氏の元で四季桜造りを学んでまいりましたが、平成24酒造年度より杜氏として四季桜を醸しております。
父・源一郎は酒造りに命を掛けたといっても過言でないほどに酒造りに没頭し、45歳でこの世を去りましたが、亡くなる前に「たとえ小さな盃の中の酒でも、造る人の心がこもっているならば味わいは無限です」の言葉を残していきました。この父の思いを受け継ぎ、四季桜造りに取り組んでまいります。
■副杜氏:玉山 和良
副杜氏は文字通り杜氏を補佐する仕事です。杜氏制度の中では「頭役」と呼ばれていました。
蔵人をまとめ、仕事がスムーズに進行するよう蔵の中では潤滑油としての役目を担っています。
■もと屋:平川 泰智
もと屋は酵母を純粋培養増殖を行う職務です。
歴代の先輩達が受け継いできた四季桜造りの伝統を守り、新しい技術を駆使してお客様に旨いと喜んで頂ける四季桜造りに頑張ります。
左から、麹屋(雨海)、船頭(星)、釜屋(坂本)
■麹屋:雨海 直仁
日本酒造りは昔から一・麹 二・もと 三・造りと言われておりますように、最も大切な酒造工程です。
美味しい四季桜を造り、世界中の人々に日本酒を飲んで頂きたいと願っています。
■船頭:星
日本酒を搾る機械は、川に浮く船に似ていることからこの機械を担当する呼び名として槽頭や船頭と言われています。
■釜屋:坂本
日本酒の原料となるお米を洗米し蒸かす作業を担っています。
★IWC(インターナショナルワインチャレンジ)ゴールドメダル受賞
★四季桜の純米大吟醸「花宝(かほう)」が、グルメ漫画『美味しんぼ』で紹介されました。
(日光二荒山神社)
(二荒山神社 酒の泉)
■報醸祭(ほうじょうさい)
毎年5月中旬、日光二荒山神社に県内の酒造業者らが参列し行われます。
報醸祭は、境内に涌き出る日光霊泉を種水にして造った酒などの醸造物を神前に備え、出来栄えに感謝する神事です。
日本酒は、天の力と地の力の恵みで醸し出され、その味を決定するものは酒を造る人の和・酒への情熱達の『旨い酒を醸したい!』という心意気と考え、四季桜造りに取り組んでいます。
四季桜は、私たちの主食である米から醸す日本酒の良さを知って頂くように努力し、今後、日本酒の愛飲者が益々増え、名実ともに国酒といえることを願っています。
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