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2017.06.07
銀鱗蔵の酒造りの信条
■銀鱗蔵の酒造りの信条
たすけあいによるチームワーク・和の心
新技術への探究心と伝統を守る強い心
原材料・酒造りに対する感謝の心
愛飲者の喜ぶ顔・姿を想う心
■受け継がれる歴史のある蔵
銀鱗蔵は昭和3年に完成した東北初の鉄筋コンクリート造りの酒蔵です。秋田県醸造試験場の初代場長花岡正庸先生が設計に携わっております。当時は土蔵と水車の精米と人力に頼っていたのが大半の酒蔵でしたので、ボイラーに摩擦精米機・斬新な酒造庫は、羨望の的となり県内外から多くの見物客を集めたものでした。
今なき「花岡先生の部屋」で休む暇もなく指導された秋田流酒造法は、後世まで連綿と伝えられております。
秋田・佐竹藩で御用聞町人をしていた那波家は、勘定奉行のもと歴代酒造吟味役も務めておりました。八代当主・三郎右衛門(祐生)は酒造業の育成による藩財政の進展を献言し、文化4年(一八〇七)命により酒造方御試所(現在の醸造試験場のような機関)を設立し司宰を命せられ清酒の試醸を行ったのが蔵の前身です。
個人としては明治4年(一八七一)南秋田郡土崎港町(現在地)に工場を設立し創業しました。創業当時、銘柄は『秋田川』で『初嵐』の銘も用いましたが、昭和10年に銘を『銀鱗』に改め現在に至ります。
銀鱗の由来は、「ソーラン節」にあります。「踊る銀鱗 かもめの港お浜大漁の陽(ひ)がのぼる・・・」明治4年創業の醸造元の愛飲者の多くが漁師であり、浜どころにちなみ昭和10年、漁の安全と大漁を祈って名付けられたのが『銀鱗』です。
銀鱗蔵のある土崎港は、旧雄物川の河口近くに位置し、程良い発酵を促すクロール分を含む地下水が良質です。
その地下水とお米の出来をお天道様に任せ、温度管理を秋田特有の寒冷地帯に任せ、自然の恵みと先人の技術で醸したお酒を当蔵は提供しております。
■秋田 山内杜氏の伝統
山内杜氏、酒造りの技術者の多く住む秋田県横手市山内。秋田県と岩手県の境にある奥羽山脈の山々の間にある地区で農業や林業の町です。夏などは山々の緑があざやかに町を包み込み、道を通っても静かでのんびりとした空気がただよう自然豊かな所です
山内出身者の心意気は、仕事では忍耐強くリーダーの一言に素直に従い、物静かだが明るい性格。銀鱗蔵で横手市山内から季節労働者として冬季酒造りに携わるのは2名ですが、杜氏の指示のもとで6名の蔵人が伝統の酒造りを継承しております。
■和醸良酒
多くの造り酒屋、蔵人が信条としている言葉に「和醸良酒」という言葉があります。良い酒は蔵人の和が醸す。チームワー
クが良い酒を生み出すという意味です。同郷の人々を中心にまとまるチームワークは、時に驚く程の作業力を生み、度々の困難な場面でも軽く乗りきっています。
■受け継がれる山内流酒造り
杜氏 藤田 勝広
杜氏(とうじ/とじ)は酒造りをする蔵人の監督者であり蔵の酒質を左右する製造責任者です。
当社の杜氏・藤田勝広は秋田県の酒造メーカー各社で2番目に若い杜氏です。
藤田は家業が畳店の家で育ち、高校を卒業した後、畳の修業のため関東で8年過ごし、27歳で帰秋。夏期は畳業・林業に、冬期は前杜氏・石沢惣一に指導を受けながら洗米・釜屋、麹屋と酒造りに携わってきました。前杜氏が引退退職するにあたり、35歳にて山内杜氏資格を取り三十代と若いながら根っからの職人肌と厳格な性格、根気強い気質で杜氏1年目にして全国新酒鑑評会で金賞を受賞し、その後3年連続金賞受賞と酒造りの技術力を証明しています。
酒造りの責任者として蔵人の和・チームワークを第一に考え自ら作業の先頭に立ち、元気な声を響きわたらせながら山内流の酒造りの伝統を守り続けていきます。
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- 2017.06.07
- 銀鱗蔵の酒造りの信条