2016.11.07

奥武蔵の味と心。杜氏が始めた酒蔵です。

■五十嵐酒造 周辺の観光地
「天覧山」醸造元、五十嵐酒造は埼玉県飯能市にあります。

周辺には、有間ダムや飯能河原、能仁寺などの観光スポットがあり、レジャーや寺院巡りが楽しめます。

有間ダムの写真です。

周囲にはハイキングコース、カヌー工房、さわらびの湯（温泉）、キャンプ場などがあります。都心からも近く、自然を満喫できます。

飯能河原の写真です。
入間川がゆるやかに蛇行し、河川敷が広がる浅瀬は子どもたちの川遊びなどに絶好のスポットです。西武池袋線飯能駅から徒歩約20分で、バーベキューに集まるのも手頃です。

あけぼの子どもの森公園の写真です。
埼玉県飯能市にある「あけぼの子どもの森公園」は、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンさんの「ムーミン童話」の世界をモチーフにした公園です。
 

能仁寺の写真です。
能仁寺は埼玉県飯能市にある天覧山南麓に広がる曹洞宗のお寺です。
自然が多く、ハイキングも楽しめます。秋には、天覧山全体も紅葉のスポットとして大変有名ですので、能仁寺に訪れた際は、天覧山の紅葉も併せて楽しむことも大変おすすめです。 

■五十嵐酒造のあゆみ
「天覧山」の初代久蔵は、新潟県中頸城郡の出身で杜氏として青梅の「澤乃井」小沢酒造につとめていましたが、独立して飯能の地で酒造りを始めました。

こちらは、三代目 喜八郎の写真です。

左は、10本木箱入りの天覧山の写真です。右は、昔の樽の写真です。

 蔵人たちの写真です。天覧山の腰前掛けをしていますね。
右の賞状を持った男性が、昭和当時の、「天覧山」の大橋杜氏です。

昔のラベルの写真です。

■銘柄の由来
明治15年に、明治天皇が羅漢山（らかんやま）に登り、近衛兵の大演習を閲兵されました。
それ以後、羅漢山を天覧山と呼ぶようになり、この山の名を酒名にしました。 

お酒造りの原料となる酒米を育てる田んぼの様子です。 

カエルが泳いでいます。

■周辺環境
天覧山の酒蔵は、名栗川と成木川の合流点に接して建っています。
空気は澄みわたり、きれいでやさしい奥秩父からの、伏流水を井戸から汲み上げています。飯能の素晴らしい大自然「緑と清流」が軽くて、キレの良い天覧山を育んでくれるのです。

■酒蔵の様子

■お酒造りの様子

蔵人たちの写真です。 

 ■近年の受賞歴
・南部杜氏自醸清酒鑑評会にて 優秀賞
・埼玉県春季清酒鑑評会 入賞
・第８１回関東信越国税局酒類鑑評会 金賞受賞
・平成２２酒造年度全国新酒鑑評会 金賞受賞

小林杜氏の写真です。

五十嵐酒造 五代目蔵元、五十嵐正則社長です。

■会社案内

物づくりの前に環境づくり、人の心づくり
地域との共生思想に基づくクチコミづくり

1番と2番の差は大きい。
富士山は誰もが知っているが、日本で2番目に高い山のことは知らない。
他社との差別化は一朝一夕には成し得ることは難しいが、その取り組みは今からすぐに始めることは可能である。