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2016.03.02
「香の泉」醸造元 竹内酒造:近江石部の恵まれた自然と歴史
■竹内酒造の最寄駅、JR石部駅
竹内酒造の最寄駅である、JR石部駅の構内には「香の泉」の看板があります。
地域に根付いた清酒 香の泉(かのいずみ)は、お米選びに始まって、蒸米、麹づくり、酵母づくり、仕込み・・・と、全て手作業で行い、ひとりひとりの蔵人が、手間をかけ、愛情を込めて一滴一滴を造り上げています。
■旧街道の風景
石部宿は京都を出て1日の行程にあり、「京立ち石部泊り」と言われました。
宿場内には、本陣2軒(小島本陣、三大寺本陣)、旅籠32軒を含む458軒が街道の両脇約1.6キロメートルにわたって建ち並び(1843年当時)、その中央には宿役人の詰める問屋場と高札場がありました。
湖南市内には東海道石部宿歴史民俗資料館があり、宿帳などの歴史資料が展示されています。
■国宝 湖南三山めぐり
湖南市に位置する天台宗の古刹「常楽寺」「長寿寺」「善水寺」の総称が湖南三山です。
三ヶ寺とも創建は奈良時代までさかのぼり、秋の紅葉に彩られた季節は趣のある佇まいが楽しめます。
また湖南三山めぐりの期間中は、各寺において特産物の販売や、イベント等が催されます。
竹内酒造は、毎年11月半ばから末頃にかけて、長寿寺のお祭り広場で即売会をしています。
この機会に、酒蔵見学と湖南三山めぐりで天平ロマンを感じに訪れてはいかがでしょうか。
■「香の泉(かのいずみ)」醸造元、竹内酒造
■山紫水明の地、近江の国
肥沃な土地に稔る近江米「比叡おろし」と呼ばれる近江盆地の寒気。
豊かに湧き出る鈴鹿山麓から通ずる伏流水。
近江の国は、お酒造りに適した条件を万葉の時代より備えていました。
■郷土と歴史に育てられた酒造りと文化
奈良や京都に都が移る前には大津京が開かれていたように、この近江のくにが古代の歴史を担ったのは紛れもない事実です。
その史跡をたどれば、古代(奈良時代)に建設された長寿寺にある三重の塔は国宝として、今も現存しています。
また、古代の幾時代にもわたり綴られた万葉集に詠われた歌の数々。
大津の都の時代には、近江を舞台にした歌も少なくありません。
そういった、意外と知られていない近江の姿を、そして近江石部の文化の結晶である「酒文化」を伝えていきたいと考えています。
■宿場町として賑わった石部の里
東海道五十三次の宿場町の一つである石部の町は、江戸時代に「京立ち石部初泊まり」の言葉の如く、必ず旅人が立ち寄った宿場町として栄えました。
そして、旅行く先々で幾つもの酒を飲み比べた旅人たちの間で、
「石部の酒」の評判は高まり、人伝いに広がり、いつしかこの酒を求めて、人々がやってきたと言われています。
人々の間では、あまりに美味しいこの酒を、自分のものにしておきたいとする心理が働き、口をつぐませました。
「評判のその酒を訪ねても誰も知らない」というこの酒は、いつしか「語らずの酒」と呼ばれ、本陣に置いても重宝がられたそうです。
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- 2016.03.02
- 「香の泉」醸造元 竹内酒造:近江石部の恵まれた自然と歴史