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2018.09.27
地域に根ざした酒造りをモットーとし、無農薬の米・和紙を使った製品造りに取り組み続けています
晴雲酒造の酒蔵近くにある「栃本親水公園(とちもとしんすいこうえん)」は、”武蔵の小京都”と呼ばれる埼玉県比企郡小川町を流れる槻川の河川敷を整備して2013年5月に完成した新しい公園です。
「モミジと水車」をテーマに整備され、水車小屋があったり、秋には美しい紅葉を楽しめる公園です。
蔵元のある小川町について
晴雲酒造のある埼玉県比企郡小川町。
東京から60km圏に位置し、埼玉県中央部よりもやや西の関東平野の縁のあたりにあります。
周囲を緑豊かな外秩父の山々に囲まれた盆地状の地形の地域にあり、鉄道や道路等の交通の便も良く週末には四季折々の豊かな花や緑の自然を求めて訪れる観光客が多く訪れます。
この地は、古くは鎌倉街道筋に位置し歴史を秘めて佇む史跡や商業の中心地として、また、往時の面影を留める町並みなど、その風情から「武蔵の小京都」とよばれており、国の重要無形文化財にも指定されている手漉き和紙「細川紙」をはじめ、林業、建具、絹などの伝統産業で古くから栄えた町です。
近代では知る人ぞ知る有機農業の聖地でもあり、良質の有機農産品を作る農家、活用する商工業者、消費者が連携した地域づくりが行なわれております。
晴雲酒造のあゆみ
創業明治35年。「玉井屋」の屋号で造り酒屋を営んでいた村山家が廃業するのに伴い、妻の実家であり自身も造り酒屋の息子である初代”中山徳太郎”が夫婦そろって埼玉県に移住しあとを引き継ぐ形で創業したのがはじまりです。
弊社は1989年より地元の有機農家と提携し、有機農業の支援を行うとともに一般の方々へ有機農業の素晴らしさを知っていただくための活動も続けてきました。
それらを通じてで実感したことは、「地元の米・水・風土」で醸し地元の方々に愛していただけるからこそ「地酒蔵」であるという理念です。
原料米はなるべく地元地域に近いものを使い、農家さんが手塩にかけて作った米を、しっかり見定めて自社にて丹念に精米します。
そして、盆地特有の冬の寒い気候のもと、職人たちが昔ながらの手造りで仕込み、丁寧に醸しております。
酒質は越後流を基礎としつつも、香りは控えめで適熟感を意識した辛口傾向のものを意識した酒造りをしております。
晴雲の名の由来について
代表銘柄である「晴雲」は初代”中山徳太郎”が富士山登拝の折に、山頂に立った途端に雲が切れ日が出でいる様子と、己の晴ればれした心境を重ね「仰ぎ見れば 心も空か 澄みわたる あゝ晴雲」と詠み、これを酒銘にしたもので、100年以上経った今に受け継がれております。
「関東灘」とも呼ばれる「酒の町”おがわ”」に湧く宮水にも劣らぬ名水
武州小川町の水は、古くからの水量の豊富さが特徴で酒造りに適しており、『灘の宮水』に匹敵するといわれてきました。
また1300年の歴史を持つ和紙「細川紙」の紙すきにも豊富で良い水が使われております。
仕込水につかっている晴雲蔵の「玉の井戸」の地下水もしっかりとしたミネラル分があり、淡麗ながらも骨格のある味わいの酒を醸すには最適の水質です。
この水の良さを生かして、食事とともに楽しんでいただける個性豊かな商品群を醸しだしていきます。
晴雲酒造では、良い酒を造るために様々なこだわりを持って酒造りを行っています。
1.自社精米
良い原料を使わなければ、良い酒を造ることはできません。
まずは素材の良さを自らの目で見、手で触れ、確かめます。
そのために晴雲では、すべての原料米を自社で精米しています。
2.高精白
昔から酒造りの米は「大粒、心白をもって極上とす。」という言葉があります。
この意味は、”酒造りの米は大粒のものを使い、芯に近い部分まで精米したものが最高だ”ということです。
ふつうの清酒ではコストを最優先し、精白を怠りがちですが(全国平均72.5%)、晴雲では最低精米歩合でも65%、大吟醸では実に39%まで米を精白します。
これは全国的に見てもトップクラスといえます。
3.最新技術を伝統に
今では当たり前となっている純米酒や大吟醸酒。
晴雲では純米酒がまだ全く認知されていなかった昭和46年より「手造り 晴雲」の製造を開始しました。
大吟醸は、まだ流通に流れることがなく幻の酒と呼ばれていた昭和55年に発売。ともに晴雲の人気商品にまで成長いたしました。
現在では、アルコール発酵の要である酵母菌を、ナデシコの花から発見された「花酵母」を使用し、従来の清酒にはない華やかな香り・濃醇な味を出すことに成功した「金勝山」や、地場の無農薬米で醸した純米吟醸「おがわの自然酒」なども製造しています。
地元のトップブランドとして常に最新の手法を取り入れ、それを伝統の域にまで昇華していきます。
埼玉県の北西部に位置する”武蔵の小京都”小川町は手漉き和紙の体験見学、金勝山・官ノ倉山・仙元山へのハイキングなど首都圏から気軽に足を運べる観光地です。
小川町へお越しの際は、ぜひ晴雲酒造にお立ち寄り下さい。
会員入会時に500ポイントプレゼント!(1酒蔵から1回の購入金額が3,000円以上でご利用いただけます。) また、1酒蔵から1回の購入金額が、3,000円で30ポイント、5,000円で100ポイント、7,000円で300ポイント 等、大きなポイントを獲得できます! 【→詳細】