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2013.03.22
創業120年 -明治から未来へ-
創業者、本間泰蔵
会社の歴史を語る上で欠かせないのが、創業者である本間泰蔵のことである。
本間泰蔵は嘉永二年(1849)佐渡の佐和田町で本間権五郎・ハツの三男として生まれた。生家は本間佐渡守の屋敷に裃(裃)を納める仕立て屋であった。明治六年で23歳で小樽に渡り、呉服商松居政助の知遇を得、呉服店の養子格の番頭として働く。ニシン景気でわく増毛にしばしば行商で来ていたが荷物をほどくと同時に売り切れてしまうほどの繁盛だったという。二年後の明治八年「丸一松居呉服店」閉店に伴い、店の商品を参百円で譲り受け、増毛に移り住み呉服商を始めた。最初は行商の長期駐在員的存在だったようで、泰蔵が正式に「丸一本間」を名乗るのは移住後七年たった明治十五年である。前年から弁天町(当社より百メートル北)に造った石造りの店舗も完成していた。当時の丸一本間は本業の呉服だけでなく荒物雑貨も扱い、増毛第一の産業であるニシン漁業にも手を拡げ、醸造業も始めるにいたった。
明治十四年にニシン漁業、同十五年九月二十日には「醸酒営業の儀願」の届けを出している。また、明治二十年になると海運業に進出する。
当時の増毛はその地理的条件から陸運より、海運に多く依存した。
小樽を拠点地とする日本郵船が日本海沿岸の海運をほぼ独占していたが、割高な運賃に加え、欠航が頻繁なため地域住民の需要を満たすにはほど遠かった。冬期間には諸物価が数倍にもなり、時には日常の米、味噌にも事欠くありさまで泰蔵は自家海運の必要性を痛感していた。
自分の呉服雑貨や漁獲物の郵送だけでなく、地元中心の海運業を始めることになる。丸一本間の持船は30tの船に始まり新造船333t、甲鉄船999tと増やし通年十二隻に上がった。同時に保有していたわけではないが、当時北海道屈指の大富豪である小樽の板谷汽船を凌ぐ隆盛を誇った。
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